世間には、自身の身体に不満や憤り、悲しみを覚える人が不特定多数いる。

もう少し鼻が高ければ良かった。

なんでこんなに太っているのだろう。

病気がなければもっと違う 人生が送れたのに。

 

私もそのような嘆きを抱えた一人である。

本作は嘆きを抱えた私の、日常生活のひと場面により構成される。

そこから、価値観の多様性により生まれる「身体の不完全さ」を感じてもらいたい。

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​incomplete (2021)